顎関節症治療

顎関節症とは?
「口が開きにくい」「食事であごが痛い」「口の開け閉めで音がする」
いま、「顎関節症(がくかんせつしょう)」と呼ばれる病気が増えています。
「あごが小さくて歯並びが悪い」
「かたいものを噛まなくなってきていてあごが弱い」
「ストレスが多い」などにより、現在、患者さんが増えています。
食事がおいしくできないだけではなく、日常生活の不自由を生じます。
放っておくと、頭痛、耳なり、肩こり、腰痛、不眠症、自律神経失調症などを引き起こすことがあります。

〈顎関節症の原因〉
かみ合わせの異常・ストレス・くいしばり・歯ぎしり
 

診察・検査
関節や筋肉の触診
口の開け閉めの診査
あごの関節のレントゲン
かみ合わせや義歯の検査

治療
症状や原因に応じて以下の治療を行います ■くいしばる習慣の治療
■スプリント(夜間装着のマウスガード)
■筋肉の緊張を和らげる薬
■かみ合わせの調整
■義歯の調整